旧規格の消火器は2021年末までに交換が必要です!
2019年07月11日 更新
前回の消火器の話の続きを…
(up出来て無く、下書きに埋もれてました。苦笑)
2010年以前に製造された消火器を設置していられるのは、2021年12月31日までです。
この法令、実は10年近く前の2011年1月1日に改正・施行され、消火器の設計標準使用期限の10年を猶予期間とし、もうすぐ型式失効となり設置出来なくなります。
そんな、旧規格の消火器がどんなものか見分ける為に確認するには…
製造年
適用火災のシンボルマーク
設計標準使用期限の記載
で、確認できます。
適用火災のシンボルマークは、文字と色だったのがピクトグラム(絵柄)と色になっています。
この法令は、消火器が未使用だったり、しっかり定期点検しているなどに関係なく設置が出来なくなりますので、旧規格の消火器がある場合には計画的に交換をお勧め致します。